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昔読んでいた「愛鳩の友」。その中で読んだ鳩の名前がEver Onward。 その名をブログの名前にした。 ブログの内容は『マラソン・炭鑛・炭坑昔ばなし・他』
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昨夜から、音なしで雪が降っていたのだろう。3時半に眼が覚めたら、すごい雪だった。早速起きて雪かきを始めた。昨朝よりは暖かだったが、北風が吹いている。それに雪も。約1時間半過ぎたところで軍手がぬれてきた。一回休んで家に入った。雪はまだふっている。

6時半からまた雪かき。車の周りと一回目の残りをして終わる。日中は一時晴れるというが、今晩またふるという。明日の朝も雪かきか?

会社では飴玉さんからメールが来た。

とにかく明日東京へGOです。東京から書き込み挑戦してみます。

 

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「今朝こそ早朝ランをしよう。東京マラソンまで今朝しか走る時間がない。暖かくなるジェルを使用してみなくては。」との思いから、5時過ぎに起き、柔軟体操、ジェルを塗り防寒ウエアーを着て走り出す。

「いまさら強い練習はいらない、ゆっくりゆっくり、怪我をしないように」と春中を目指す。途中の坂道も調子よく登れた。疲労が取れているのだろうか。身体は温かいが、顔と手がつめたい。帰りに交番の温度計を見ると-17℃。いつも寒くて走るのが嫌だといっておきながら、今年一番の寒さの日に朝練するなんて、矛盾している?

たった4kmだったけれど、調子はよい、ジェルもよい感触だった。最初痛かったアキレス腱も温まると痛みがなくなっていた。

東京にはよい調子で行けそうだ。

東京マラソンまであと4日。今月の走行距離41km。

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第14話
 
間男成敗
 
昔の炭坑で久々に友達と逢ったとき、第一番について出た挨拶の言葉が
「やあ、久しいね。もとん嬶ァ伴れちょるか」
だったという。このことから推しても、如何に当時の夫婦関係が、無雑作なものであったかがわかるような気がする。
もともと、現代とは比較にならぬ低俗な頭脳しか持ち合わさなかった当時の炭坑人にとって職場そのものが無理からぬ環境ででもあった。
炭坑によっては、政策的に夫婦親娘を一つの切羽に繰込まないところもあった。出勤督励のためにも他人のほうがよかったからだろう。
昔の切羽は個人切羽だったから、たいてい男女一組の“さし”である。人気のない暗い坑内で、安全灯に浮き出される半裸の女と、終日一緒に居るとすれば、それが譬(たと)え嬶ァであろうと、娘であろうと木念じんでない限り、一応は本能を引き掻き廻されようというものだ。それは、恋愛という美しい言葉を以って形容されるようなものではなく、野合に近い半動物的な行いであったに違いない。
若い男女のこうした馴れ合いは“馴染み”と言った。通常馴染みを持っている女に手を出すことには人の嬶ァに手を出したも同様。若い者同志に軽蔑された。
馴染みになっていた男女が破たんを来したときは、女のほうから暇をおくれと男に請求し、男が暇をやると言って始めて、天下晴れて娘に返り咲くことができた。
とまれ、馴染み、夜這い、間男、駆け落ちと、今の人達には想像もつきかねる紊乱(ぶんらん)した風紀の中にあったことだけは確実だ。
そのくせ、これは又反対に、間男が露見した場合は、顔もそむけるリンチが、白昼公然と行われた。
間男をやり、駆け落ちをやったものが万一発覚した場合は、男女ともに開口場の柱に、全裸でくくりつけられて、終日曝されたものである。
暑いときはまだしも、
極寒の季節はたまったものではない。鳥肌を立てて、全身を紫にして、終日慓えていても、なんら権力に対する反抗はできなかった。
また、それを入出坑する連中が態態(さまざま)眺めて通る。いたずらの気の多い川筋育ちの男たちは
「ほう、こげまよかチンチンば提げとるもんやき、よそん嫁女がほしゅなるとやろ」
などと、5,6丁肩に担いでいる鶴はしをわざわざ一丁下ろして、その穂先で急所を刎(は)ね上げたりした。女のほうに至っては、筆舌では表現しかねる言語道断の悪ふざけをやったという。
人繰は、午前2時にはもう納屋廻りを始めなければならない。
「おーい、もう起きんかい」
入口の戸の節孔から覗いて、戸をドンドン叩いた。女房が起きるのを見届けてから、また次の納屋の節孔を覗いて戸を叩く。時にはあられもない姫御前の寝乱れ姿も拝むことができようというものである。
公然と節孔から覗けることは、ひとり千太郎だけでなく、凡そ助平根性を少しでも持ち合わせている人繰連中は、だれもがこれを天与の役得くらいに心得ていた。
大庭組の人繰、早川清吉もその一人である。片っ端から起こして歩き乍ら、かねて目をつけていた一等先山の横井の家の前まで来たとき、例によって戸の節孔から中を覗いた。
すぐ目の前の六畳一間の家の中では、横井の女房が蒲団から下半身をはみ出して、前後不覚に眠っていた。
考えてみれば、横井は2番方である。どう早く昇坑するとしても、まだたっぷり1時間はかかろう。
早川人繰は、急にむらむらと助平根性を起こしえ、そっと戸口の雨戸に手を掛けた。建てつけの悪い雨戸だったが、どうやら軋ませ乍らひと一人がやっと入れる程度に開けると、足音を忍ばせて中へ入り、またあとを閉めた。
女房はまだぐっすり眠りこけている。そっと電球をねじ返して真っ暗にしてから、女房の横に蹲(うずくま)って寝息を伺った。勤務時間中もってのほかの行動ではある。
 
横井が帰ったのは4時少し前だった。早々と風呂へ行って汚れを落とし、また夜明けまでのひと刻くを愉しみ乍ら、女房の横にもぐりこんで、そっと乳房へ手を廻した。
「なん、するとね」
女房が目をさましてとがめた。
「なによう」
横井は突然の女房の態度にむかっ腹を立てて電灯をつけた。
「夜の明けんうちから、なんべん助平根性起こしたらいいとね。うtいも眠たかもん、早う寝なっせ」
女房は眠そうに薄目をあけてまたとじた。その女房の枕元に小指ほどの品物がおちている。つまみ上げてみると、柘植の印鑑だった。早川と彫ってある。
「おい、このハンコはどげしたとか」
女房はここで始めてはっきり眼がさめた。
「うちや何にも知らんばい」
「本当か」
「うそ言うもんか。昨夜から誰も来んもん」
「よし」
横井は立ち上がった。仕繰ヨキを道具袋から出して、草履を突っかけ開口場へ急いだ。
 
千太郎は、広い開口場の七輪の傍らで、大庭組の人繰早川と一緒に壁によりかかって股倉火をしていた。もう早いものはぼつぼつ入坑を始めている時刻である。
半ばうつらうつらしているとき鎧窓をドンドン叩いて何やら喚いている男の声に眼がさめた。
「早川さん、一寸ここまで出てくんない」
鎧窓から覗いている顔はまるで幽鬼にように蒼白く引きつって、その声は突き刺すように鋭く千太郎の鼓膜にひびいた。
「何か、用かあ」
間の伸びた声をして立ち上がろうとした早川がその顔を見てガクリと腰を落とした。
何かあったな。千太郎は直感的にそう感じて立ち上がった。
「どうした」
「あんたは来んでよか。早川さん一寸来てくんない」
「待て俺がゆく」
千太郎は入り口の扉のかけ金を外して外へ出た。男が右手をそっとうしろへかくした。
「何や、横井じゃねえか。どうしたとか」
仕繰ヨキをちらりと見て、千太郎はつかつかと寄っていった。
「藤島さん、あんたは知らんふりをしてやんない。俺はあの男に用があるとやき」
「うん、話の模様では知らん顔もせにゃなるめえが、折角居合わせたのも何かの因縁じゃねえか。俺が邪魔なら退きもしょう。じゃけんどんなことが起っとるとか、俺にきかせてもいいじゃねえか」
千太郎がなかなか引き戻そうにもないので、横井は憎悪に光る眼で、窓の外から内にいる早川をにらみながら千太郎に呟いた。
「あん外道、ゆんべ俺ん嬶ァを寝盗りやがった」
「待て待て、穏やかじゃねえことを言うなよ。あいつと俺たあ、ゆんべから一緒にいるぞ。別にあいつがお前の嬶ァにおかしな真似をしょうとしても、俺が一緒じゃったから、そんなことをする暇はねえ」
「藤島さん、あんたはうそを言わん人と聞いとったが、案外出まかせ言うぜ。嬶ァの枕元にこいつが落ちとったが、一体どげしたとな。何んぼそうじゃねえ言うたっちゃ、何よりの証拠じゃろもん」
横井が早川の印鑑を千太郎につきつけた。
「はっはっは」
千太郎はおかしそうに大声上げて笑った。
「考えてもみいな。そんなちっぽけなハンコくらい、道端で拾うたもんが、拾うたとこの家の中へ抛り込むぐらいな親切心はあるぜ。だいいち、家も知らん奴がそんなもの拾うてみたところで一文にもなりやせんわい。大方宵の口にでも嬶ァが留守しとる間に拾うた奴が親切に抛りこんどったのじゃねえとか。それによ、早川が寝盗った女がけつの軽い女ちゅうなら、気の毒やけど俺も納得がいくが、お前の嬶ァじゃ荷が重かろうぜ。譬(たと)い早川が、百円積んだっちゃ、けつの毛も見せて貰えやせんわい」
横井は自分の女房をほめられて、出鼻をくじかれたように面映い顔をして、照れ臭そうに地面へ唾をはいた。千太郎はつづけた。
「かりにお前がここで、早川を叩っ斬ったとするぜ。みんながどう言うか知っとるかい。横井の奴、あげなきりょうのええ、嬶ァ持っとるもんやき、やきもち焼いてのぼせ上がったとやるくらいにしか言やせんぞ。俺も大がい助平じゃが、間男するような女ごと、そうじゃね女ごのけじめくらいはつけきらあな。お前の嬶ァのような女ごに変な言いがかりをつけてみい。いっぺんで蹴上げられて、男一匹台無しにしてしまわい。口はばったいようじゃが、この助平の俺がお前の女房には、残念ながら手が出んのに、あの早川がどうして手を出すかい。考えてみたっちゃわかりきったことじゃねえか」
「藤島さん、わかった。つまらん疑いをかけて俺がとんだ赤恥を曝(さら)すとこじゃった。このまんま俺は帰るき、誰にもこいつは言わんといてくれんな」
横井は神妙な顔をして言った。
「わかっとらい。俺の口から波風立てて人の迷惑になるようなこたあ金輪際言いもせにゃ、素振りにも出しゃせん。機嫌直して、早う帰ってよ、夜明けまでにゃあまだ時間があらあ。うんとこ嬶ァに詫びをいうつもりで可愛がってやんな」
横井は着物の前を合わせて千太郎に軽く挨拶してから気まり悪そうに仕繰ヨキを抱えて開口場の入口の電灯から遠ざかって闇に消えた。
七輪の傍らへ戻ると早川が不安そうに待っていた。近寄って行った千太郎は、いきなり早川の頬桁を力いっぱい撲りつけた。早川は抵抗もせずに、片手で頬を押さえてうつむいた。
「馬鹿たれ、人の嬶ァのところに這うて行きやがって大事なハンコを落としてくる奴があるか。ハンコは昨日どこかで落としたと言うとけ。それとも貴様も裸になってこの開口場の柱にくくりつけられてえか」
「藤島、すまん。俺が不用意じゃった」
早川は小さくなって千太郎に詫びた。
「明日俺が伴れてゆくから、鶏一羽と酒一升つくって持って来い。ハンコを拾うて貰ったお礼によ。横井と一緒に飲みや、それでバッチリたい」
 
「次の日、鶏に一升提げて行ったかい」
「うん、まあ仲直りかな。三人で横井のうちで飲んだよ。それにしても、俺のビンタが間男成敗ですんだんやから、早川もとても喜んどったぜ」
「朝の2時頃廻ったんじゃ、ちょいちょい人に言えぬことに出会い、また、隠居も適当にやらかしたんじゃないのかね」
「そこは役得でね。それに間男やらかす奴はすぐわかったねえ。2時頃じゃというのに角の便所のところでウロウロしていやがる。おかしいなあ、と思うとると相手がひょっくり顔を出す。こんなのがすぐ高飛びしたり、ばれて開口場でくりつけられたよ」
「ひでえなあ」
「なあに、もっとひどいのに“飴ころ餅”というのがあった。こいつは不義理をしてけつわりやがった奴をひっ捉えてやった制裁じゃがねえ。この飴ころ餅でこんなことがあったよ」
隠居の話はなおもつづく。

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DSCF1212.jpg標茶から弟子屈への道路の交差点にありました。
「牛乳飲んでハッスルハッスル」って言われても・・・






DSCF1213.jpg網走です。オホーツクの海の色は太平洋より濃いです。
夏になると、海も空もサロマンブルーになります。

取り残された流氷が浮いています。




DSCF1218.jpg遠くに流氷が来ています。

 

 

DSCF1216.jpg
木造の藻琴駅です。

 

 

DSCF1221.jpg
同じく北浜駅です。

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朝起きると外は雪。別に大雪ではないけれど、ふぶきでもないけれど。雪かきを2回しました。このあともう一回しなければならないかも。屋根の雪を下ろしていないし。

雪は裏の庭に運んでつんだ。花にはすこしでもいいどろうと思って。

走れないストレスがたまっています。最近は日の出が早くなったのだから、また、朝走るようにしよう。体育館は暖かいけれどひざに優しくないしね。

標茶の兄貴が東京マラソン当日東京にいるそうだ。とにかくゴールを目指そう。あと7日。

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